エコロジーふとん専門ネットショップ グッスリー
2013/09/16
最近買ったものX
 郵便受けに係わる話を二つ。

 先日だが、その日配達されるはずの速達の封書が届かない。
 夕方になっても、配達されないので、何かの手違いで明日の配達となったものと諦めた。
 その後、夕刊を郵便受けに取りに行くと、何と速達便が入れられていた。
 速達便の場合、在宅者には原則手渡しだったはずだが、収益アップに邁進する郵便局は、合理化としてそのような取り決めにでもしたのだろうか。
 350円の速達料金くらいでは、こまめに郵便受けに確認に行けと言う事なのかもしれない。
(運動不足解消には少しだけ貢献するだろうが・・・)

 早く、確実に受取り人に手渡してほしいなら、簡易書留も追加して690円払いなさい!という郵便局の新手の作戦が進められているに違いないと思うのは、考え過ぎだろうか。

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 とある朝、朝刊を取りに郵便受けを明けると、新聞の下に案内文が1通。
 文書を見ると、近所で行われる集会の案内であった。
 案内文を作成した団体や担当者がどこにも書かれていないので、どこかの誰かが、善意で作成しあちらこちらに配布してくれたものと推測した。
 開催内容、開催場所などが記載されているが、いつだろうと?と探すと、「明日午後7時」となっていた。
 この場合、封書がいつ投函されたかが、重要な要素となるのである。
 我が家の郵便受けに昨夜投函されていたら、この集会は今夜となり、今朝であれば明日となるのである。

 新聞の下になっていたので、新聞配達前の、かなりの早朝に入れる事は少ないと考えれば、昨夜投函された可能性も高い。
 しかし、朝4時5時に目を覚ます方も大勢いらっしゃるので、早朝の散歩がてらに投函された可能性だって少なくはないのである・・・

 さて、どうしたかと言うと、それ以上詮索する事もなく、その集会には欠席をした。
(まぁ、その日の夜も、翌日の夜も、呑み会の先約が入っていただけであるが・・・)

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 何と最近、パソコン関係が相次いでお亡くなりなった。

 電気製品が壊れだすと、立て続けに壊れる事がままある。
 我が家でも以前あったが、冷蔵庫・テレビ・洗濯機と相次いでご臨終され、痛い目にあった事を思い出す。

 そうそう、地上波テレビ放送は、2011年7月24に原則完全デジタル放送に移行し、それまでの数年間は、空前のテレビ需要で、家電業界は正に大繁盛だったのが記憶に新しい。
(その反動もあり、シャープもパナソニックも現在の有り様である・・・)

 さて、テレビの寿命を10年前後とすると、2020年前に、薄型テレビの買い替えピークがやって来ると容易に予想が出来る。
 しかも2020年には「東京オリンピック」の開催が決まった事から、第二の薄型テレビブームが起こるかもしれない。
(3Dに失敗した日本のテレビメーカーは、4Kに賭けるようである。
  ちなみに
   3D・・・ダイニングルームと3部屋
   4K・・・キッチンと4部屋
        という意味ではない。)

 思えば、1964年の東京オリンピック開催に向けて、白黒ブラウン管テレビの普及が飛躍的に進んだ歴史がある。
 2020年東京オリンピックまでには、日の丸家電メーカーの復活を大いに期待する所である。
(東京オリンピックで日本の選手を、反日国家製のテレビで、応援したくないと思う私は、何と了見の狭い事か・・・)


         UP

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 3年程前に1万円程で買ったインクジェットプリンターを使っていると、インクがほぼ満タン状態で、「インクがなくなりました」と印刷が出来なくなった。
 交換の指示が出たインクを、新しい物と取り替えたが、直ぐに同じ状態に陥った。
(これだけでインク代約2千円がパーになった。
何とも勿体無い。栓を抜いたビール2本を、ほんの一口呑んだだけで、残りが呑めない状況を想像してほしい・・・
           たとえが違うか?)

 そこで業者さんに聞くと、メーカーへ修理に出すと何と1万円程掛かるとの話。
 特に酷使した訳でも無いのに、3年で壊れるのにはやや納得は行かないが、買い替える事にした。
(1万円で買ったプリンターの修理に1万円は誰だって掛けたくはない。と言うよりメーカーは直したくないのかもしれない)

 年に1セット6千円程のインクを2〜3回は買っていたので、あらためて計算してみると3年間で使ったインク代は5万円程となる。
(200万円の車を、100万円にする代わりに、ガソリンを1,000円/Lにするような商法である。通常の商品は沢山使うほど割安になるものだが、プリンターの場合は、沢山使う人ほど損をする全く納得のいかない仕組みでもある)

 格安互換インクを使うという手もあるが、プリンターに悪影響を与える可能性もあり、メーカー保証も効かないのである。

 しかしながら計算をしてみた。
ネットなどでは、互換インク6本で、正規品約6,000円が何と1,500円程で売られている。

本体13,000円のプリンターに正規インク6,000円を3セット購入すると合計31,000円となる。
 一方、同じく本体13,000円のプリンターに互換インク1,500円を3セット購入すると合計17,500円、その差は13,500円。
 つまり、互換インク3セットまで壊れないで使えたら、その差額で新しいプリンターを買える事となる。
(専門的に言えば、このプリンターの損益分岐点は、互換インク3セットと言うこととなる!?)

 イチかバチか検討するに十分に値すると思うが、いかがだろか?

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 先日、仕入れ先のセールスが、通常の商談を終わらせた直後、処分品いりませんか?と傘を見せた。
 ちなみに寝具関係者である。

 
         ステッキ傘

 通常は丈夫な杖として、雨がふれば傘となる優れもので、メーカー希望価格、7,140円となっていたが、薄利だが980円で販売が出来る格安価格である。
 10本ほどだったので、ご年配者へのサービス品にしても良いと全て購入をした。

 購入してこの傘には唯一欠点がある事に気が付いた。
 雨が降って傘をさすと、杖が無くなるのである。
(雨が降りそうな時は、杖を1本予備に持ち歩く事をお勧めする)

 買ったものシリーズは次回にも続く・・・


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